ランキング外とはいえ、内容は言うまでも無く優秀で充実しております。
11位〜と謳ってはいますが、特に順位は付けていません。
また、各タイトルには簡単な私情付きの紹介コメントを書いています(タイトルによっては書いてないものもあります)。
もっと知りたいという方は自身で調べていただくか、どうしてもという方はご一報いただければ、ご希望のタイトルに更に私情を込めたコメントを加えて更新していきますのでどうぞよろしく。
今回紹介するタイトルは全て、エル・スール・レコーズで取り扱いのあるもの、あったものです。
貴店には敬服と、今年もありがとう、来年もよろしくの意を込めてここで宣伝させていただきます。
2014年 年間ベストアルバム 1位〜5位
2014年 年間ベストアルバム 6位〜10位
Baba Zula / 34 Oto Sanayi
超個人的私情コメントになってしまうのだが、今年ババ・ズーラの二人が来日ツアーを行った際に、東京公演のライブに本人たちから招待を受けた。
彼らから連絡が来たのがライブ前日で、当日はどうしても外せない仕事が夜遅くまであったため、「ごめん!明日は仕事が夜遅くまであるんだ!それはそうと日本はどうだい!?素晴らしい国だろう!ハッピーだね!」と雑な断り方をしてしまった。
二人ともごめんよ。次回の来日ツアーのときは絶対に行くよ。
Seun Kuti & Egypt 80 / A Long Way To The Beginning
シェウン・クティもヒップホップに接近中。しかし、こんなジャケットでは現地じゃ売れないだろうに(より世界を意識?)。
Lobi Traoré / Bamako Nights ~ Live At Bar Bozo 1995 ~
ロビ・トラオレの未発表ライブ音源!ファン垂涎の一枚!
BKO Quintet / Bamako Today
ベカオ・カンテット。近年稀に見る完成度の高めなマリ・ミュージック。
Zebda / Comme Des Cherokees
4年ぶりのスタジオ・アルバム。テーマは「女性」今後のライブはどうなる!?
Tal National / Kaani
ニジェールの今を表現するバンド。キレのあるローファイ&ヘヴィなアフリカン・ポップスがまさかの一発録り。素晴らしい。
Klô Pelgag / L'alchimie Des Monstres
カナダ、ケベック出身のシンガーソングライター、クロ・ペルガグ。クラシカルでちょっとアヴァンギャルド。不思議な世界観。
HK & Les Déserteurs / Les Déserteurs
在仏マグレブ左派のミュージシャンHK。自己のマイノリティ性や共感を歌い上げたソロ・プロジェクト・アルバム。豪華ゲスト陣を従え、シャンソンをアルジェリアン・シャアビで痛烈カヴァー。かっこいい!
V.A. / Maghreb Lyon 1972-1998
全てがカセット起こし!マグレブ音楽、幻の音源集!
Maria Rodés / Maria Canta Copla
マッシリア・サウンド・システムの別働隊がオペレット・マルセイエーズの名曲たちを情緒豊かにカヴァー!渋い!
Black Bazar / Round 2
フランスのインディー系ミュージシャン、タリスコのファースト・アルバム。まるで大作映画のような、幻想的でダイナミックなサウンドスケープ。
Alsarah & The Nubatones / Silt
NY在住のスーダン出身ヌビア系ミュージシャン、アルサラー。初のバンド体制アルバムでヌビア音楽を親しみやすく堂々と歌い上げる。
Anansy Cissé / Mali Overdrive
Mascarimirì / TAM!
南イタリアのバンド、マスカリミリ。ピツィカ、タランテッラをパンキッシュに解釈、かつクロスオーヴァーさせて歌い上げた充実アルバム。
V.A. / African Memories
Asiakwa Brass Band / Asiakwa Brass Band
エル・スール・レコーズの大奮闘作!詳しくはそれぞれのジャケット画像からのリンクでよろしくしちゃいます!すいません!
Naoji / Naoji Kills.
Naoji / Naoji Killed.
音楽を超えた!?そのモノマネに意味はあるのか!?Naoji Killシリーズ!スペイシー、アヴァンギャルド、クラシック!?2014年、大問題作!ジャケット画像をクリックすると…っ!?
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